【Android】Android 6.0 Marshmallowアクセス権限の要求について
2015年に導入された Android 6.0 Marshmallow はアプリのアクセス権限が変更されました。
これまでアプリをインストールする際に、アプリが要求するアクセス権限が一括に許可し、セキュリティ上の問題になる可能性があるのとは違い Android 6.0 Marshmallow では、アプリのインストール時にアクセス権限の要求は表示しないが、初めて使用する直前にポップアップ表示でユーザーにお知らせが表示し、その際に権限を許可する必要があります。
Android 6.0 Marshmallow を使用の場合、KKBOX のアップデートや新しいバージョンのログイン時に『電話帳』と『ストレージ』の権限を要求されます。KKBOX が権限を要求するメッセージに「許可しない」をタップすると KKBOX はアクセス権限を要求する理由が表示されます。
※ご注意:『電話帳』と『ストレージ』のいずれかを拒否するとKKBOXが正常に機能できない場合があります。
※最初に拒否したアクセス権限を許可する場合はこちら
メッセージ 1.
KKBOX より「電話帳」へのアクセス権限を許可してください:
KKBOX は電話の発信や連絡先にアクセスはいたしません。ネットワーク情報やログイン状態の確認のみに使用します。
電話帳へのアクセスを拒否する場合、KKBOXへのログインができません。
メッセージ 2.
KKBOX より「ストレージ」へのアクセス権限を許可してください:
楽曲の一時保存のために、KKBOX によるストレージへのアクセス権限が必要です。
ストレージへのアクセスを拒否する場合、KKBOX での楽曲の再生や一時保存ができません。
「電話帳」と「ストレージ」両方とも拒否した場合に表示するメッセージ:
「電話帳」のアクセス権限を「許可しない」の場合に表示するメッセージ:
「ストレージ」のアクセス権限を「許可しない」の場合に表示するメッセージ:
最初に拒否したアクセス権限を許可する場合にはどうしますか?
下記2つの方法があります。
【方法1:お知らせメッセージより】
お知らせメッセージから「もっと詳しく」をタップし、一番下までスクロールし「設定」をタップすると KKBOX アプリの設定画面が開きます。
【方法2:デバイスの設定より】
Google Play ヘルプ をご参照し、「電話」と「連絡先」の権限を変更してください。